Scudelia Electro解散。
・・・今white-timeさんのブログ(id:white-time:20050210)で知りました・・・
頭の中が真っ白で何と言えばいいか分からないまま少し手が震えながらもこの文章を書いています。
思い出せば思い出すほど素敵な時間を彼らには与えてもらったなぁと。
私は石田小吉の声、詞、つくる曲(石田節)ギター、MC・・・が好きで好きでしかたがないです。
これは解散したからと言って、これからも変わることはないでしょう。
でもそれを生で味わうことが出来ないと思うと・・・残念でならないです。
あぁあの3ヶ月連続ライブに無理をしてでも行くべきだったかtomobrick!などと、今となってはどうしようもない事を考えてしまっている自分がいます。
中学、高校、大学、そして社会に出るまで・・・私のそばにはスクーデリアの音楽がありました。
何を考えてもどうしようもなく寂しいですが、これから先も彼らの音楽はいつまでも私の中で流れ続けます。
素敵な10年間をありがとう。
そしてこれからもよろしく。
PS:置き土産といってはなんですが・・・映像作品を出していってはくれないんだろうか・・・
拝啓 例年にない膨大な量の花粉が舞う、春目前の今日この頃となりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、突然ではございますが、この春を持ちまして私・石田、 寺田康彦、吉澤瑛師の三人よりなりますエレクトロ・ロックチーム、 スクーデリア・エレクトロが解散の運びとなりますことを皆様にご報告申し上げます。 思えば95年、私と寺田氏とで初めて他社のアーティストのプロデュースを 行ってからの活動歴ですので、今年で丁度10年の節目となります。 これまでプロデュースチームとして、バンドとして、多くの作品を発表し、 多くの皆様にご支持を頂いて参りましたこと、大変感謝しております。 近年、メンバー夫々の活動も多岐に渡るようになり、 一つのチームの枠の中では収まらない多様性を各人が持つようになり、 様々な状況下を鑑みます上で、発展的解散に合意することとなりました。 2003年の10、11、12月の渋谷クラブQUATTRO連続マンスリーライブ 以降、その活動を休止して参りましたが、一年タームを空けてみたところ、 一つの「やり切った」感というか「やり終えた」感をメンバー全員が 感じていたことは事実でありました。 さてこの先どこに向かうのか、というプロジェクトへの思考には、 各人夫々が一息つくような感覚が共通なものとして存在しておりました。 将来的に稼働するかどうかを不確かなまま休止状態を続けることは ご支持頂いた皆様に対しても非常に失礼に当たると思い、我々は 一つの節目のこの年に、ひとまず解散を宣言するものと決めました。 今後また一緒にやりたいと思う時がくれば再結成もできますが、 再結成というのはあくまでも解散したグループにだけ許されることで、 この線引きをしっかり決めることが今我々にとってとても重要なことだ と感じています。 今後の予定(リリース、ライブ等)やメンバー全員のコメントは決定次第、 追って順次ご報告させて頂きます。 唐突な文章で申し訳ございませんが、以上の内容を持ちまして、 解散のご挨拶とさせて頂きます。 敬具 石田ショーキチ http://www.scudelia.net/popup.htmlより。