ハルとナツ１話。

翼君が出演のNHK80周年記念ドラマ『ハルとナツ〜届かなかった手紙〜』１回目の放送だけ見ましたよ。しょっぱなから翼君が出てきてビックリした。ハルさんの孫で一緒に日本にやってきてる役です。苦労したと言ってた片言の日本語。やっぱりすごく難しそうだなぁと。あと余談ですが、なんかいつもにまして黒く見えたけどねぇ翼君。
１話はどうやってハルとナツが離れ離れになってしまったかということ、７０年経ってやっとナツの手元に届いたハルからの手紙を読み返す中で、ブラジルでハルたち家族がどのような生活をしていたのかということが描かれてました。ブラジルに仕事を求めて行った人々が戦前で１９万人もいたとは思いませんでした。たくさんの方々が行かれたという認識はあったものの、数字を目にする機会はなかったので。そして苦労の連続だったということがこのドラマを通して伝わってきましたよ。３年経ったら戻ってくるからと言って７０年間も会うことのできなかったハルとナツ。実際にこのような経験をしておられる方々がいるのだと思うと胸を締め付けられるような思いです。５話を通して色んなことを教えられ考えさせられる時間がもてることに感謝ですよ。