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はてなダイアリーではナキムシジュリエットというブログでした

 布袋寅泰 ROCK THE FUTURE 2003-2004 DOBERMAN TOUR

THE LIVE! DOBERMAN [DVD]
17:30開場。前の方に並んでたのですぐに入れ、グッズもすぐに買えた。ピックセットを購入。今回は生い立ちからずっと語ってるみたいな「THE BIBLE」って176Pもあるパンフ?が売っててちょっと欲しかった。ガチャガチャもあって、そういうの大好きなtomobrick…思わずやってしまった。だって、Tシャツとか当たってる人いたんだもん!1回500円。しかーし小さいバッジみたいなのと、磁石?みたいなのとジッパーチャームみたいなの。それもVAMPIREって書いてるやつ。昔のグッズをこの様にしてさばいてるのか…たいしたものじゃなくてショボーン。それも中を開けたら壊れてたりした。もっとショボーン。言いに行けば済むことだけど面倒でやめた。
愚痴はさておき、神戸国際会館は何回か来たことがある。でも2階席は初めて。でも思ったよりすんごい見やすくてびっくり。ほぼセンターだし、通路側だし。背が低いtomobrickにとっては1階よりも見やすいかも。一応双眼鏡を持っていったけど(^^ゞ
会場のアナウンスが流れる・・・ すごい違和感!!!何故か男の人の低めの声がアナウンスしてるのだ。いつもなのか?あまりにも怖い感じなのでびっくりおかしかった。
18:30定刻どおりに開演のアナウンスあり。そしたらもうすごいHOTEI!!コールが沸き起こってきた。舞台にはDOBERMANの犬のロゴが入った幕が垂れ下がり、そこに光が当たってる感じ。それが緑になったのかな?最初はインスト曲があったっけなぁ・・・なんか興奮してて覚えてない。
幕が上がって、布袋さんが日本刀かな?シングルのジャケットで持ってるステッキかな?銀色のものを振りかざしてる。格好は中は白いシャツで、黒のスーツの上に黒のロングコート。似合うな・・・そして
1.DOBERMAN→曲が始まってから、黒色の薄い幕が上にローリングして上がっていく!!その幕の存在に最初気付かなかった。ステージセットはアルバムの裏ジャケにあるような感じ。古い日本家屋のイメージ?左に障子のような感じのものがあって、奥に行くほど狭まってる感じ。遠近感を出してる感じ。あぁぁ言葉で言うの難しい(^^ゞ
あと、松明のスタンドが立って炎メラメラ燃えてる!かっちょいい!!おぉぉ!!やっぱり、1曲目はアルバムの1曲目かぁ!って感じだった。このリフやっぱかっちょいい!うわぁ〜うわぁ〜ギター弾いて歌ってるよ〜布袋さんが目の前にいるよぉ!って感じでかなり興奮状態。この会場は音の響きがよくて、マイクの通りもめっちゃよくて、低音もびんびん響いてくるし気持ちがイイ。ええ会場やと、布袋さんの音を通して再認識。
2.弾丸ロック→曲の始まりと共に上から赤い幕が7本垂れてくる。「別」「有」「天」「地」「非」「俗」「世」って書いてたかな?この曲のギターソロもかっこいい〜。布袋さんの声もかなり絶好調やなぁとこの時思った。曲の最後に垂れ幕が下に一気に落ちる。かっちょいい!
3.TWISTED BON VOYAGE→イントロ聴いておぉぉ!このまま最後までアルバム曲順番にいくの?って感じでまた興奮。この曲は、詩に合わせて布袋さんが身振り手振りで動いてた。きっとライブでは身振り手振りやるんだろうなと思ってて予想通り♪ここまで3曲聴いて、見事にライブでアルバムのクオリティが再現できてる!と思った。コーラスのところでは皆で一緒に歌った!気持ちよかった〜!ライドン、ラ〜イドンってね。
この後にメンバー紹介があったのかな?けっこうあっさりとだった。
4.やるだけやっちまえ!→またアルバムの曲順どおりだっ!!って感じ。特に感想はなしかな・・・最後はちょっと終わり方が変わってた。演奏が終わったかと思いきや、
「やるだけやっちまえ!」と最後に言って終わり。
5.グレイト・エスケイプ→この曲、CDで聴いてる感じでは普通だったんだけど、ライブで聴いてとんでもなくかっこいいと思った。これは新しい発見。低音がとんでもなく気持ちいい。最初の方とか特に。ドラムの方(名前分からない(^^ゞ)この人のドラム気持いい!!と思ったなぁ。
6.デスペラード→布袋さんはバラを口にくわえて、最初のギターのフレーズを弾いてた。投げるんかなぁと思ったら胸に刺してた♪イメージどおりの始まり方。
7.EVIL DANCE→この曲もグレイトエスケイプと同じで、ライブで聴いてめっちゃええわぁ!と思った。やっぱり、ライブだとイメージって変わるもんだなぁ。この曲では、すごい怪しい腰つきでだった。いやらしかったです布袋さん(笑)この曲のギターもめっちゃかっこいいだよなぁ。布袋さんの曲ってどの曲もギターソロが長いからかなりギターを堪能できるからいいなぁ。どの曲もギターソロになるたびに、tomobrickは双眼鏡でドアップで見てた。いやぁ。。。ほんまに、目の前で弾いてるよぉ〜!って感じで感激。
このあとMC・・・ほんとに満足のいくアルバムができてしまったといってた。最高傑作って思ってますと。今回のツアーは、“音殺”がテーマ。音に殺されてくださいと。
こんなに自由にギターを弾くのを楽しめるツアーは久しぶりだと。最高の会場と、観客の前でホールツアーをスタートすることができました。ほんとに愛されてるなぁと感じますといってた。昔からの馴染みのあるファンの顔も見えるので・・・といって・・・
8.GUITARHYTHM→うわっ。うわっ。うわっ。やばいやばいやばいよぉ〜!!!!!
布袋さんそれはやばいよぉ〜嬉しすぎるよぉ〜!!!!tomobrickの心の声はそんな感じです。でも、意外に他のお客さんはそんなにワーっ!!って感じではなかったなぁ。
やっぱり、さすがにアレンジされてた。ベースラインがとってもかっこよかった!!この曲を生で聴けるなんってちっとも思ってなかったので嬉しかったなぁ。
9.さよならアンディ・ウォーホル→これはワーッ!!!って感じで皆さん嬉しそう。途中で・・・〜SPIDER IN THE SKY になる。実はtomobrick・・・ポカーンってなっちゃった(^^ゞあんまり覚えてない。ここで、SSGを聴き込んでないことが判明。反省。帰って何の曲だったか探したもん。なんせ、まだファン歴短いから・・・許して!それで、またさよならアンディに。この曲の照明はカラフルだった。アンディ意識してでしょうか。
10.CIRCUS→おぉぉ〜!!って感じ。アレンジがずいぶん違ってました。この曲自体もともと面白い構成の曲だからなぁ。布袋さんが可愛く(笑)踊りというか手振りをしたり、回ったりしてた。フライハァ〜イ、フライハァ〜イってところ、観客も一体となって歌って、とぉ〜っても気持ちよかった。でもね、やばいって思ったtomobrick。朝から喉の調子が悪くて、声が出にくかったのだ。そのうえ、思いっきり布袋さんのライブで一緒に歌ったら明日の就職の面接で絶対に声でなくなるなぁと気づき…ちょっと自己規制した。あぁぁぁ。ライブ中に明日のことを気にしてしまうとは・・・悲しくもしょうがない。前に氣志團の2DAYSで、1日目ではしゃぎ過ぎて、次の日全く声でなかった経験を思い出し、危険だなぁって自分でわかってたので・・・自己規制。
11.ラストシーン→この曲のイントロかかった時は、女性で喜んでいる人の姿が目立った。この曲は聴いてみたかったのでうれしかった。やっぱええ曲やなぁ・・・・こんな曲もつくっちゃう布袋さんてやっぱ多才だねって思った。
MCをはさんで。。。今回のインタビュー形式のパンフレットについて話してた。今までしゃべってなかったようなことも書いてますと。あと、俺のこと知ったかぶりしてるヤツはちゃんと読んでくれっていってた(笑)あとは、ほんとにギターを弾くのが楽しくてしょうがないと。だから、次の曲は皆が歌ってくださいと。(笑)
12.さらば青春の光→1コーラス観客が歌う。tomobrickは自己規制中なので・・・口パク状態で(笑)この曲も盛り上がったなぁ。照明が下からローリングして、客席に光が行くようにしてた。曲にぴたっり。そのあと、布袋さんが俺たちのテーマ曲!!!と言って・・・
13.LONELY★ WILD→がスタート。この曲はテーマ曲なんだなぁ・・・知らなかった。これも、皆に歌わせてた。ちょっとだけ、自己規制を一時解除して、歌ってみた(笑)好きだもん、この曲。詞が好きだ。あと2曲盛り上がっていこうの声が!そして
14.CHANGE YOURSELF!→この曲もけっこう盛り上がってた。
15.GET HIGH!!!→来ました〜!やっぱり最後にこの曲を持ってきたんだぁって感じ。妙に納得。盛り上がるもんなぁ。きっもちよかった。この曲のギターソロ大好き。
あぁ〜スカッとしたぁって感じ。
でも、これで本編は終わりなの?って感じ。あの曲は?あの曲は??って感じがしてくる。ほら、ノクターンもやってないし。ハウリングもないし・・・あれ〜アンコールにとってるんだぁって思っちゃいました。ちょっと冷めた!?
アンコール→ビロードの?赤いスーツで登場。そう言えば、本編では全く衣装変わらなかったなぁ。コートを脱ぎ、スーツのジャケットを脱いだだけで。白いシャツにサスペンダーに黒のパンツでずっとやってたもんね。
16.NOCTURNE No.9→やっぱりこれをやらんことには終わらないでしょうって感じ。
17.RUSSIAN ROULETTE→このシングルだけ持ってないんだよなぁと思いつつ・・・
アンコール2→新譜について話してた。色んな作家とのコラボレーションによって
音楽との向き合い方をもう1度考えさせてくれた。そして素晴らしい作品もできたということで、一皮むけましたと。来年はブライアンセッツァーとバンドを組みます。
しばらくソロツアーはやりませんって言ってた。大阪のかっこいい兄さん豊川悦司が書いてくれた曲を・・・
18.NEW WORLD→この曲はとってもドラマチックで、大胆な展開。この曲はじっくり聴きたいと思ってた。もう、すっごい凝視したなぁ布袋さんを。微動だにせず。ジーっと見つめた。あぁ。布袋さんも今作で新しい音を切り開いて、来年はNEW WORLDに
向かって船出をするんだなぁと勝手に思い、感慨にふけったり。どんどん、新しいことに挑戦していってください!って気持ちに。そしてそして・・・
19.ハウリング→ステージの照明が全て消える。布袋さんのギターから、遠吠えが・・・照明も効果的に使っていて、素敵。そして、ギターソロ。ほんとに、ほんとに圧巻だった。めちゃめちゃかっこいいと思った。ギターが歌ってた。今思い出しただけでも、鳥肌たつなぁ。tomobrickは特にCDでいうと、この曲の2分50秒あたりのメロディーが好き。ホロっときました。頬を伝いましたよ。ほんとに感動した。ギター1本で人をこれほど感動させる事ができるんだなぁと。ほんとに会場は静まりかえってた。
演奏が終わりきるまで、誰も拍手をせず。ほんとに、一瞬の静寂がおとずれた。独特の空気感だったなぁ。布袋さんのライブまた行きたいなぁと思った瞬間だった。また生で布袋さんのギターを聴きたいもん。
最後にMC・・・これから、ホールを回るんで。たまには夜空を見上げて、今日もどこかで布袋がツアーやってるんだって思い出してください。っていってた。
布袋さんのライブって、ギターチェンジの関係とかもあるんだろうけど、一曲づつ確実に終わらせていく。間髪入れず次の曲へというのはなかったような気がする。1曲1曲大切に、丁寧にやってる感があるライブだった。大きな仕掛けみたいなのはなかったけど、ほんとに音とギターと歌で勝負っていうか。十分魅せてくれるライブだった。
ただ・・・ハウリングで終わるってのは、とってもよく分かる。でも、そのためにアンコールにとっている感があるなぁと。ノクターンとかも・・・やっぱりそういう要の曲ってのは本編に入れちゃって、そのあとアンコールでもよかったんじゃないかなぁ・・・勝手な意見ですが思った。でも大満足の一夜だったことには変わりない。素晴らしいステージをありがとう。

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