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はてなダイアリーではナキムシジュリエットというブログでした

SPIRAL LIFEと私

そういえばスパイラルの事についてこのブログであんまり書いたことないなぁと思ったので・・・触発されて。
Jaroに訴えてやるう〜(笑 - みんな「以外」のうたのnanashinoさんの日記が面白かった。

横アリトラウマ症候群
(意味:休止という皮を被った実は解散ライブの1996/03/23@横浜アリーナに行けなかった人間がいつまでもコアなスパイラルファンとして人生を送ってしまう状態のこと<今考えた)

いいネーミングですねぇ。tomobrickもその1人かもしれない。

tomobrickが彼らの音楽に出会ったのは95年夏。FM局のカウントダウン番組で上位ではなかったが毎週のように流れる“GARDEN”がとにかく衝撃的だった。そして『FLOURISH』【asin:B00005FO49】を購入。もうぶっ飛んだ。いっきに彼らにのめりこんでいった。お金がなかったので、レンタルで1stと2ndアルバムをかりテープにとって聴きまくった。そして当時出ていたスパイラルが表紙の雑誌を買いあさった。中でも初めて買ったROCKIN ON JAPANという雑誌(96年の3月号スパイラル表紙)。この1冊がtomobrickに与えてくれたものは大きい。tomobrickはこれ以降2001年頃までは毎号購入し、JAPANに載ってるアーティストで気になったものを色々聞くようになったのだ。これでかなり音楽の幅が広がった。tomobrickの今の音楽趣向(ちょっと・・・いや多々偏りが見られる)にたどり着くきっかけを与えてくれたのは紛れもなくスパイラルなのだ。
で、この96年3月号のRO JAPANには車谷、石田両氏がソロワークをしたいって事は載ってるんだけど、どこにも活動休止、解散なんて文字はなかった。アリーナもソールドアウトして・・・今年はまたアルバムつくってツアーやりますって締めくくりなのである。そしてそして、5月号の活動休止の記事で打ちのめされるわけである。そして6月号には早々とAIR表紙である。無期限の活動休止(=解散)とまで言われると、ファン歴も1年と短かったからか、けっこう気持ち的には切り替えられた。そしてAIR・スクーデリアの両方を同時に追いかける高校生活のスタートである。

横アリトラウマ症候群に話を戻すが、横アリライブがあることを知った当時、あの車谷&石田両氏がブリーフを頭に被った超おバカな広告*1(笑)で知った当時、tomobrickは大阪在住の中学生だった。もうどうあがいても、どう頑張っても横浜アリーナに行けるはずがなかった。そういう状況だったから、妙に落ち着き払ったような納得感が横アリに対してはあるのだ。仕方なかったんだよって。そう考えると横アリトラウマ症候群ではないのかもしれない。でもでも、ビデオ『SELL OUT』【asin:B00005FOPX】を見ると、あぁこの場所にいれたらよかったのになぁと思ってしまうって事は、やっぱり横アリ症候群か??
そりゃぁねぇ、やっぱりファンとしては、1度はこの目で石田小吉車谷浩司が並んでる姿を見たいよねぇ!!・・・2人が動いてるのを見たのはブラウン管を通してのみだから。発売されてるビデオと、あとはポップジャムとかMステで歌ってるビデオ、あとは音楽玉手箱に出演した時のビデオとかさ・・・
nanashinoさんも書いておられるけど・・・もし、もし、もし、もし、再結成いや再始動することになったら普段なら到底ありえないくらい活動的なtomobrickが見れることになりそうだ(笑)妄想は尽きません・・・

*1:書いてて懐かしい!!What's in?の一番最後の見開きにデカデカと載ってた。ちゃんと切り取って置いてあります・・・