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はてなダイアリーではナキムシジュリエットというブログでした

タッキー&翼、いいのよ。

夢物語 (初回生産限定盤) (CCCD)
タッキー&翼マジックにかかって数週間。もうこの魔法はそう簡単にとけそうにないよ。
かなりドツボにはまってしまいそうな楽曲の数々にただただ感動を覚えます。聴けば聴くほど溜息がこぼれるのです。はぁ・・・うんうんうん、やっぱいいなぁ・・・みたいなね。すごく心を揺さぶられるのよ。まただよ、また出たよ琴線をくすぐるようなツボな美メロ〜みたいな。なんかベタベタさがいいのですよ。アルバム2枚、シングル4枚という限られた中ではあるけど、名曲多しです。タキツバってだけで聴くことを拒むにはもったいなすぎる楽曲たちでございますよ。・・・・ってベタ褒めしすぎでしょうか、でもそれくらいベタ惚れなんですもん。
Twenty Two(通常盤)(CCCD)
1stと2ndアルバムを聴いてると感じるんだけど、明らかにコンセプトが違うの。1st『Hatachi』に関しては、なんでこんな男前が、切ない失恋ソングばっかり歌ってるねんというつっこみを入れたくなるような内容の曲ばかりなのです。はい。
変わって2nd『Twenty Two』ではかなりの吹っ切れぶりというか、方向転換というか。前向いてるぜ、新しい恋や恋の予感に沸いてるぜ、みたいな。KISSしようみたいなセリフが飛び出したり(笑)そんな曲ばっかりなの。唯一失恋ソングは“卒業”くらいかしら。<過去よりも今を届けたい>って“風”の歌詞や“ラブ・スパイラル”の<大切なのは今>みたいなね。そういう今や未来へ向けた曲ばっかりでキラキラしております。素人頭では普通逆じゃね?と思ってしまうんだけどね〜。最初にキラキラっとデビューして、そして失恋ソングやちょっと大人な歌も歌うよみたいな面を見せるみたいなさぁ。そっちの方が素人頭には理解できるというか・・・
でもほんと、わかりやすくて、すっと入ってくる、そして1度聴いたら耳に残るような美メロ満載です。そうなってくると、作詞作曲陣が非常に気になるんだけれども、あまり知ってる人がいないのだなぁ。有名な方なんだろうけど、私には馴染みがない方々ばかりで。知ってる中でびっくりしたのは、HIKARIが書いてる曲があるのよねぇ。今はどうしてらっしゃるのかと思ったら色んなアーティスト、それもけっこう有名どころに曲を提供してるみたいだ。この人のセンスけっこう好きなんだよねぇ。あと、松井五郎大先生が、タキツバの曲でも“ナイフ”を使ってらしたこと。“愛がナイフのようなんだ”というフレーズを聴いただけでおや?っと思ったらやっぱり。松井さん。吉川あにぃ*1のナイフでもねぇ“俺はナイフCAN DO”ですから。いやぁ〜。なんかいいっす。曲調もごきげんなダンスチューンから、聞かせるミディアムバラード、けっこうハードなロックナンバー、泣きメロ満載のファストチューン、おもいっきりブルージーなナンバー・・・いやぁほんと聴いてて飽きない。あとは二人のハーモニーね。なかなか気持ちいいんだこれが。癖になるのよ。
滝翼春魂 [DVD]
んで、聴けば聴くほど視覚でも刺激がほしくなってくるのよねぇ。苺ちゃんが買ってはまりまくってるというDVDに私も手をつけてしまいそうな勢いです。副音声ではタッキー&翼が解説してるらしいのですよ。そんなん、素敵やん。
だけど、DVDに手をつけなくても、30日にはこの曲たちを生で聞けるのだなぁ。そう思うとほんとにドキドキ。コンサートではこれにダンスが加わるわけで、ジャニーズならではの仕掛けもありそうなわけで、おそらくMCもあるだろうし・・・ふふふ。やばいね。
最後に・・・何回も聴いてるのだけれど、はっきりいってタッキーと翼くん、どっちの声だか未だに判別できてません。なんか似てないか?わかんない。誰か判別の仕方教えて〜。

*1:吉川晃司