スムルース、w-inds.、monkeymajik。

タワレコにて。
●202.スムルース『ロストイン宇宙/アンニュイ長距離テレフォンガール』（2006/06/07）1200円。

映画終わりに立ち寄ったタワレコで無性に欲しくなって買ってしまった。かざまさんのせいだ。ふふ。今回もショーキチプロデュース。本当は“リリックトリガー”が欲しかったんだけど、置いてなくって。一番新しいシングルを購入です。ジャケットにはラビットな『セキネ君』が！！それも彼女？つき（笑）ゴルフしてますよぉ。ブックレットではゴルフの指導もしてますよぉ。密着して（笑）中の裏ジャケには“結婚しよ兎Yo〜”なんて遊び心満載。彼らのこういうところがスキです。きゅん。特典としてセキネ君のポストカードが付いてました。
で楽曲の方ですが、ロストインもアンニュイも徳田さん曲＆石田ショーキチプロデュースです。ロストイン宇宙は気持ちいいくらいぶっ飛ばす感じの勢いで始まったと思いきや、サビでのテンポダウン。緩急がたまんなーい。ぎゅいーんと心を掴んでくれますよ。徳田語もほどよく炸裂。“アイアイアーイ”とか“ヤイヤイヤーイ”とか“ファイファイファーイ”とか徳田さんらしい。楽しーい！！２曲目の“アンニュイ長距離テレフォンガール”ちょう長いタイトルからしてもうねぇ。そして歌詞にもそのまんま出てきますよ。徳田節は炸裂してます。“バブーバブバブベイビー”ってフレーズが好き。ってさっきから好きなフレーズ書いてますが、聴いたことない人にとってはスムルースってどんなバンドよ・・・って思われそうですね。ふふ。そして自由すぎる徳田さんのVoがすごくよいですわ。絶妙のコーラスといいね。途中入る電話のピポパポ音も雰囲気出てます。やっぱおんもしろいバンドだなー。とっても幸せな気分にしてくれるバンドですよ。３曲目はライブ音源。それも最初失敗してやり直しする部分も入ってます。トーク（ワンクッション）が入っててこれまた楽しい♪歌いだしを小泉さんに聞く徳田さん。ちょうたのすぃ。徳田さんのべしゃる声がぁ〜だんだん〜ヒナ上さんに聞こえてきちゃったり。ふふふ。似てませんか？ライブ音源がねぇこれまたよいんですよ。今日ハッチでライブやってたんですよね。気づくの遅かったわ。１度行ってみたーい。４曲目は中嶋さんのお仕事。いろんな曲がサンプリングされてるそうですが、初心者の私は丸わかりな“冬色ガール”しかわかんないわ。中嶋さんのラップなんですが、思ったよりスッと入ってくる感じ。嫌な感じはしませんよ。
TSUTAYAにて。レンタル落ち。
●203.w-inds.『THANKS』【asin:B000ELJ10A】（2006/03/15）1280円。

w-inds.の5thアルバム。ほんとに普通に聴けますよ。ってかなかなか良いです。まず、Voの方の声がわたくし好きです。初期に比べると高音に変わりはないですが、そこに艶っぽさというか、大人っぽさが出てきてなおよいですよ。w-inds.ってけっこう洋楽のカバー曲ってのが多いみたいですね。超有名曲をカバーっていうんじゃなくてね。そして比べるのもどうかと思いますが、ジャニーさんとこの楽曲とはまた違ったよさが。どういうとこが？といわれたら困りますが・・・。バラエティの富み方は今のジャニの傾向と変わらないかな。やっぱりディスコ、ダンスチューンに徹してる部分が軸としてある部分かな（このアルバムでは特に前半。）その間に垣間見えるバラード曲やアンプラグド曲がより映えてくるというかね。その流れがすごくよいんです。アルバムの後半はアイドルに徹してるような(アイドルゆうたら怒られるんですか？)w-indsらしい曲もあったり。かといえばけっこうハードな曲もあったりするんですが。後半はちょっとバラバラ感が否めない。ハードなのは特にいらないんじゃないの？と。個人的には前半のダンスチューンな感じがお好みです。総評としては前半（１〜７）推しのアルバムです。“Still on the street”“Midnight Venus”シングル“IT'S IN THE STARS”“LIGHT”の流れはたまらないです。どれも耳に残る良曲。“十六夜の月”のアンプラグドは個人的にシングルVerより好きかも。
●204.w-inds.『TRIAL』(2006/05/24)320円。

最新シングルですよ。買ってしまいました。てへへ。このシングル３曲ともよいんですよ。“TRIAL”はアコギと打ち込みを軸にした爽やかでアイドルらしい１曲。キラキラしてるわ。間奏のガットギターもよいです。背中をそっと押してくれるような（歌詞にもあるんだけど）まっすぐなメッセージソングです。メロもいいですよ。カップリングの２曲はどうやら洋楽のカバー曲らしいですが。２曲目の狂おしいまでのディスコチューンがたまらんです。ドツボ。“B.A.O〜”ってコーラスがねすごい残るわ。途中コーラスでボコーダー使ってますが、Voで使ってくれたらたまらんかったな。３曲目はピアノをフューチャーにしたラブバラード。２番ではバンドが主ですが。コーラスがとてもキレイです。まさに洋バラードだなぁってな１曲です。曲の展開とか。ドラマティック。３曲とも秀逸。
●205.w-inds.『IT’S IN THE STARS』(2006/02/22)100円。

アルバム『THANKS』に収められてる１曲です。これまた飛びっきりの４つ打ちディスコチューン。CDの盤面からしてもうミラーボールですから。80'sの匂いプンプン。ツボツボ。この曲もどうやら洋楽カバーらしいですね。滝翼“Queen of R”に並ぶくらい好きなアイドルディスコチューンかも。歌詞も可愛い。“Pure!ピュアな世界”ってピュアを２回言うとことか。“愛は奇跡（miracle）”とか“クラクラと眩暈"とかキュンってなるわ。そしてそのままノンストップで２曲目“Philosophy”になだれ込みます。３曲目ともどもダンスチューン。アッパーなキラーチューン満載なシングルに仕上がってます。
●206.w-inds.『約束のカケラ』(2005/11/23)100円。

クリスマスソング。離れていった恋人を思い歌い上げる切ないミドルチューン。サウンドが湿っぽくなってないのがいいですよ。最初聴いてもピンとこなかったんですが、だんだん、あ、いいかもと思ってきた１曲。２曲目はガラッと雰囲気が変わってちょっとハードめの曲。ラップも入ってたり。好みじゃないですな。３曲目はキレイなコーラスから始まり、ちょっとスパニッシュな感じのギターとクラップが入ってます。なんだか面白い曲。けっこう好きかも。