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はてなダイアリーではナキムシジュリエットというブログでした

アナログフィッシュ@心斎橋クラブクアトロ。

☆1月13日(土)アナログフィッシュアナログフィッシュ2007“TOUR is HARMONY”:心斎橋クラブクアトロ:【19:05-21:15】

番号がけっこう遅めだったし並ぶのも億劫なので、会場入りしたのが18時半ごろ。ロッカーに荷物を預け、Tシャツに着替えてフロアへ。やっぱり女性率が高いものの、確実に男性客も増えている感じ。19時過ぎに暗転。すごい印象的な音楽と共にステージへ3人が出てきたんだけど、どんな曲だっけなぁ??ど忘れ。登場時の健太郎さんはやっぱり動きが変でした。褒め言葉です♪曲名後に★がついてるのは特によかった楽曲。
以下ネタバレします。



01.Living In The City【下】
アルバム1曲目のこの曲からスタート。シャボン玉がステージ両側から吹き込まれて、めちゃめちゃキレイ。一気に会場がほんわかしてあったかさが増しましたよ。この曲は特にコーラス部分が好きなの。“予感をちょっと感じながら〜♪”のところが思った以上に抑え気味でした(笑)
02.City【下】
Cityつながりで。この曲のリフいいですよね。特にベース音がたまらない。あと間奏部分がめちゃめちゃかっこよかったです。特に下岡ギターサイコウ。
03.Magic【下】
大好きだやっぱりこの曲。聴いてると胸キュンなんだもの。心躍るんだもの。イントロ、下岡声、2人のコーラス、サビのI miss you!・・・トータルで好きすぎる。どうしよう。
MC1
開口一番は斉藤さん『あけましておめでとうございまする』ひょえぇ〜なんだよ“まする”って。かわゆさ発揮です。斉藤『この会場はお客さんが良く見える。いつきてもいいなぁ。今年初と言えば・・・・今年初と言えば・・・・初杏仁しました♪ 初杏仁しました(2回も言っちゃったよ笑)♪そして昨日、初焼きプリンしました♪』えっとぉ、ぶん殴ってもいいですか?かわいすぎてぶん殴りたい(笑)斉藤『(メンバーに向かって)いいよ、言いたいことあったら言ってよ』下岡『じょじょにね』斉藤『じょじょにってぇ』みたいなやり取りが可笑しかった。完全に放置されてますよ。
04.ガールフレンド【佐】
健太郎さんの“ガールフレンド”という一声でスタート。お、ここから健太郎VO曲スタートだなぁと。それ以外の記憶がありません。すいません。
05.Ticket To Ride【佐】
うっぎゃぁぁぁー。びっくりした。願っていたことが本当になった。開演前にも妹と『“Ticket To Ride”聴きたいなぁ。でもまぁ、確実にないよね。』と言ってたのですよ。曲始まった途端、目をまん丸にして2人して見つめあってしまいました。ふふふ。ライブで初聴きです。シンプルでタイトなリズムと、高揚感がたまらないっす。“ズガッガッガーン!!!”最高だぁ。
06.世界のエンドロール【佐】★
黒点滅の照明がとても印象的でした。終末っぽさが良く出ていたと思います。これはとにかくコーラスが光っていましたよ。アナログフィッシュみの醍醐味を感じた1曲。
MC2
アナログフィッシュ単体でのツアーっていうのは初めてだと。いつも一緒に色んなバンドがいたので、寂しくもありますと言ってました(健太郎さんだっけな?)下岡さん『最近街のことを考えてて、ロハスが気になる人と巨大なマンションを買うサラリーマンの人のこと。今の世の中でこの2つは並行してるんじゃないかとMCで言ったら、アンケートに“並行してるんじゃなくて、右往左往してるんじゃないですかね”と書かれていて、あぁそうかぁと思った。アンケートに書いてくれた人ありがとう。連絡事項です(笑)』
07.SIM CITY【下】★
そんな下岡さんのMCの後はじまったのがSIM CITY。なんか何もかもが完璧でしたよ。素晴らしい演奏でした。この変則的なリズム、虜になりますね。サビ?ではいつもと違って激しめの下岡さんが見れるのも美味しいですよね。特にラストに向かうところなんて◎。
08.スパイダー【下】
SIM CITYとのギャップがすごい(笑)この曲はどんな楽曲の後にやってもギャップありそうですけどね。生で聴くと重低音がほんとにスパイダーが這ってるように思えてきます。スッカスカなのに重い。癖になります。赤と青のライトなのもスパイダー!!いつのまにやら、斉藤さんがメガネOFFしてましたよ。いつとった??下岡さんの口笛もちゃんとありましたよ。
09.Iwashi【下】
サビがこんなに胸キュンな曲だとは思わなかった!生で聴いて改めて気づいたというか。最近下岡さん曲にきゅんきゅん言わされてんなぁと思ったり。いい曲っすね。
10.Sun(新曲。佐々木曲。表記不明)【佐】★
『よく晴れた雨上がりの朝にできた曲です。』といってスタートしたのが、新曲のSUN。“Hello Baby”から“Hello Brother”“Hello Sister”“Hello people”と広がりをみせる詞。すごく前向きでポジティブな歌に聴こえました。希望の歌っていうのかな。メッセージソングだなぁと。佐々木さんの声の伸びが最高によかったです。いいボーカリストだなぁとあらためて。
11.マテンロー【佐】
なんか真摯に突き刺さるものがありました。響きました。名曲ですね。
12.この気持ちは僕のもの【佐】
健太郎さんの歌声に魂こもってました。そんな魂歌聴きながらも前髪邪魔じゃないんかなぁとつい邪念が入ってしまう自分がイヤです(汗)斉藤さんメガネONでした(笑)それにしても、斉藤さんってなんでこんなに楽しそうにドラム叩くんだろうってなくらいの素敵な笑顔でございました。ごちそうさま。
MC3
斉藤さんが『いっやー』って言ったあと何も言わなかったもんだから、照明がついた途端、また消えていきました。ふふ。しゃべろうと思ったら消えていく〜みたいなことを言ってました。下岡さんだっけな?『去年はガッツリとレコーディングをやっていて。ライブでその曲をやるとその場で反応が見える。このわかりやすい感じが大好きです。4月21日にまたここでライブやります。たばこじゅーすとやります。』という告知が。うっわー、いけないや。妹の結婚式だ(笑)で、喋ってる下岡さんを見て斉藤さんが『(赤と白のストライプの帽子を差し)正月っぽいめでたいの被ってるね』下岡『これは正月時期だけしかみれない帽子ですから!』斉藤『この前買ったばっかりじゃん!』斉藤『この前買ったのと、この時期だけしか見れないは矛盾してないでしょ!なんでもつっこんでいいもんじゃないんだよ!!』ってなやりとりが(笑)ここで、佐々木さんはまたお客さんを煽ってました。変態ちっくに♪で、反応が分かりやすそうな曲をやりますと言って・・・
13.Hello【下】
いやー、盛り上がってましたよ。お客さんの反応がかなりよかったです。やっぱり皆さんこの曲くらいで好きになった方が多いのかな。私も含め。イントロが超好き。
14.エナジー【佐】
カッコイイ佐々木氏が見れる1曲。高く足上げてジャンプし、とにかくノリノリな健太郎さんでした。
15.スピード【佐】★
エナジーからスピードの流れがいいっすね。佐々木信者としてはたまらないです。この曲はこれまた何もかもが完璧でした。やっぱり名曲じゃね?聴けば聴くほど好き度は増すばかり。2コーラス目の下岡ギターとか、間奏で2人が近づいて弾くとことか。ちょっと不協和音なコーラスとか。もう好き好き好き。
16.アンセム【佐】
曲前に佐々木氏が『大阪!!!!』と煽ってました。それを見てにっこり微笑む下岡さん。ふふ。この曲ではこれまたシャボン玉がぷわぷわぷわっと。それだけで和むというか。これまた曲イメージにピッタリですね。
MC4
佐々木『シャボン玉が目に入った。痛かったよ。』下岡『目に入っても痛くないシャボン玉って聞いたよ。』佐々木『じゃぁ勘違いかな』みたいなやりとりが。妹はちゃんと健太郎さんの目にシャボン玉が入るのを目撃。さすが、私に勝るとも劣らない佐々木厨だわ。ふふ。確か下岡さんが『アンセムもここまで出来るようになりましたよ。』と。この曲は難しいんだろうか?なんかのバロメーターなのかなぁ?そういった意味合いに聞こえました。そして、下岡『今日は本当に楽しい。ありがとう。ライブをやり始めた頃から大阪には来ていて。』と大阪はあったかく受け入れてくれたし思い入れがあるようなことを言ってくれました。嬉しい。下岡『今年はバカみたいなポジティブなものとか、アホみたいに暗いもんとか信用してないので。僕たちは僕たちで楽しみましょう!』的なことを。そして『公平なワールドにならないようなので、とりあえずこの曲をやってみることにします。』と言って始まったのは・・・
17.公平なWorld【下】★
いやー、ほんと久々に圧倒されたというか。初めてナイトライダーを聴いた時の衝撃にも似たようなね。アナログフィッシュには違和感のあるシンセ音も、色んなノイズ音・サンプリング音も、全てがはまってた。突然マイクを持ち出して歌う下岡さんの姿もビックリしたし。ドラマチックだし、幻想的だし、夢見たいなふわっふわな感じ。ほんと聴いていて美しいなぁと思いましたよ。こんな感覚を彼らに抱くのは初かも。“泣かないで”の部分は健太郎さんと斉藤さんでした。
ありがとうと言って、ちょっとハニカミスマイルな下岡さん。斉藤さんは下岡マイク佐々木マイクそれぞれを使って挨拶してました。健太郎さんもすごいいい顔してましたよ。やりきった感。


EN1
MC5
斉藤『おアンコールありがとうございます。』と下岡さんとおそろいのムラサキのツアーTを着て出てきます。斉藤『ホテル出るときからこのムラサキを着ようと思ってたんだからね!』となぜだか自分が先アピール。なんとも思ってない下岡さん(笑)斉藤『なんか仲いい感じだね!』と嬉しそう。佐々木『いつもと一緒でーす♪』といつものスタイルで出てきました。ふふふ。斉藤『ドラムたたくの辞めようかなー』下岡『ドラム以外にできることあるの?』鋭い(爆)おもろすぎる。佐々木『州のまねして、(ライブ中に飲むのを)ポカリスエットにしたの。まだめちゃめちゃ元気ありあまってるよ。ポカリスエット、イェーイ!!』と盛り上げる健太郎さん。佐々木『大阪!!!イェーイ!!大阪!!!イェーイ!!』下岡『大阪が王様に聞こえたよ。王様?え?ってなったよ。』とゆるーい感じで言ってました。下岡『アンコールはなるべく自分たちでもドキドキするものを、被さんようにやろうと。新鮮な曲だけど、クオリティがわからんもんに付き合わされることになりますけども。どうぞよろしく。』

18.リー・ルード【下】
これも会場のテンションがかなり上がってましたよ。きっと皆大好きリールード♪エーデールワーイス♪歌い終った後に…斉藤『俺、“リー”のところで“ルー”と言っちゃった。』とカミングアウト(爆)なんて可愛いんだこいつ(呼ばわり)。
19.月の花【佐】
やっぱり、アンコール曲はそんなに練習してるわけない(多分リハ時とかにだけやってるっぽい?)のでギターとかちょっと省略してやってたりしました。ふふ。最初に断りいれてるから無問題だけどね。やり終わった後、『休み休みやろう!』という下岡さん(笑)そして3人で次になんの曲をやるか、斉藤さんのもとに寄り集まって決めてます。その姿が可笑しい(笑)『でしょう!!』『そりゃそうでしょう!!』『リーリーリー』とかわけわからない声も飛び交いつつ(笑)始まったのは・・・
20.紫の空【佐】
おもわず“キャ!”と喜びの声を上げてしまいました。ライブでは何回も聴いてる曲ですけどもね。大好物曲ですので。エネルギッシュでした。
21.バタフライ【下】
まさか聴けるとは思わなかったのでびっくり嬉しい。変な曲だよね。癖になるよね。スコーンと抜けるドラム音が大好きです。またメガネ飛んじゃえよ!!と心の中で密かに願ってたり(笑)“ラッセー”やる前にお客さんをちょっと煽るような顔をする下岡さんが印象に残ってます。


EN2
まさかのダブルアンコールのお声がかかり嬉しそうな3人。とにかくにっこにこでした。そして、
22.BGM【下】
「Do you still need BGM?」「No Thank You!」このやりとりを3回ほど。たのすぃ。お客さんのテンションもかなり上がってましたよ。大阪ではヘビロテになった曲でもありますし、認知度もやっぱり高い。そして底抜けに楽しい曲。ラストにピッタリでした。ありがとうアナログフィッシュ!!って感じです。
終わって2人して出てきた言葉は、あぁ楽しかった!!そればっかりでした。ほんとに聴けば聴くほど好きになるし、ライブに行けば行くほど虜になって帰ってくるような気がします。次はいつお会いできるでしょうか?出来れば年内にお会いしたいものです♪楽しい時間をありがとう。