blah blah blah

はてなダイアリーではナキムシジュリエットというブログでした

滝沢演舞城2007★7/21②&7/22①。

☆7月21日(土)滝沢秀明:滝沢演舞城2007(17時公演):新橋演舞場:1階13列。
☆7月22日(日)滝沢秀明:滝沢演舞城2007(12時公演):新橋演舞場:1階5列。

第一幕 第一部 滝沢流にほん昔ばな史
★オープニング いにしえ〜Night&Day〜
昨年と同様、バイオリン少年後藤くんからスタート。そして花道から藤間くんの日本舞踊、ふみきゅんが上手でダンス、塚ちゃんが下手でダンスというオープニング。滝さまの“ヨーイヤサー”の掛け声でお城の幕が開きます。
オープニングってほんとにゾクゾクするものがありますね。山車は去年よりも豪華になっているような。回転とともに女性ダンサーやジュニア達が踊りだし、すごく華やかでした。山車はながーく横開きになり屏風のような感じ。龍が描かれてます。山車のバックには銀色の龍が舞っていました。そして、屏風が2つに分かれ中から赤い衣装の眩しい滝ちゃん登場。昨年同様いきなりフライングです。おそらく最初から山車の上に仮面をつけて乗っていたのが御大だと思われます。いやー、ほんとね、華麗に舞いはるわぁ。美しい。赤のロングジャケット(ところどころゼブラ柄や着物柄です)赤のパンツです。オープニングはやっぱり赤に限るなぁ。地上に下りたってからは、いにしえ〜Night&Day〜*1を歌い踊ります。最後は2階からフライングでございます。どちらの公演でも飛び立つ姿は一切見れませんでした。22日の時は飛び立った瞬間足がぶらんと揺れてうわーこわーと思いましたが、ぜんぜん体勢が崩れることなく華麗に舞ってまして・・・すごいの一言。最後は花道上でご挨拶(手短に)。舞台下手にある布を破り、それを身にまとって消える滝さま。
★忠臣蔵 四十七士
吉良上野介役にかざまさん。いやーオールバックでいかにも悪そうな感じ。ここで殺陣が少しあったのかな?中央の板が倒れ滝さま扮する大石内蔵助が刀を持ち表れます。白い着物に白いはかま姿・・・ぞくぞくするー!!!そして、殺陣がはじまります。途中花道にて滝さまが着物の上半身を脱ぐ場面があるんですが・・・悶え死にそうになりました。着物の袖口をキュッとつかみ、あのたくましい肉体美をさらけだすんですZ。いやーいきなりこんな見所がやってくるなんて思いもよりませんでしたよ。そこからの殺陣はもうなんというか、すんげー迫力でした。特に板を2枚縦に立て、さらにその上に板を横にして置くんですわ。で滝さまがその上で胡座をかき立ち上がる場面。上から射すライトに浮かび上がる滝さまの肉体美はもう、この世のものとは思えないほど美しくて、ため息の連続でした。あのバランスの悪い板の上でよくもまぁ・・・。吉良との対決では、白い布と銀吹雪がめちゃめちゃ幻想的で美しくて、いい演出だなぁと思いましたよ。いやー、いきなりやってくれますね演舞城07!!そして四十七士の挨拶と、最後に城主滝沢秀明が花道せり上がりから登場しご挨拶。
★笠パフォーマンス
楽しく歌い踊るジュニアたち。滝ちゃんも加わり、笠を使ったパフォーマンス。ゆうとくんに次はタッキーやってよといわれ『はーーーい』とかわゆく返事する滝ちゃん。遠くからフライングディスクのようにジュニア達が笠を投げて滝ちゃんがキャッチ。最後の落ちは紐がついていて取れないというものでしたよ。かわゆい表情が見れてにまにま。
★白虎隊
西軍が攻めてきたとの知らせが。(西軍は北山君がいたかな。他はよく見てませんでした。)今回は西軍との戦いの場面は描かれておらず、自害の場面が中心でした。隊長役に滝さま。薄い緑色の着物でした。光くん演じる介錯を求められる隊長。なぜこんなに若い子ども達が死ななくてはならないのか嘆く様が描かれていました。
★MASK MAGIC〜京劇変面
暗闇に浮かび上がる滝さまの白い顔。これは去年と全く同じでした。舞台の中央からMASKを付けた滝ちゃん登場。この時の怪しげな動きがたまりません。手には面が付いた棒を持っていました。今年はなんかキラキラ度が増していたような?左右に振りかざし、バックには爆発の映像が。そして金の滝を流していくのは滝ちゃんだけでなく、ジュニア2人もバックでやっていました。光くんと薮くん?パンフレットにありましたが、一番難しくて神経を使うのがこの金色の滝なんだとか。いやー意外だわ。簡単そうに見えて実は一番難しいんだなぁ。空調の影響を受けやすいんですって!そして、MASKの華やかな演出に。大きな日本傘をつかったり、扇子をつかったりと見せてくれますが、この場面はほとんど滝沢ダミーですよね。去年よりかすごく動きがいいなぁと思いました。やはり冒頭の滝ちゃんの動きには勝りませんが。日を増すごとに上手になっていきそうですね。いったい誰がやってるんだろう??途中、MASKが中に浮いたりもして新しい見せ方も増えてました。で、去年と違ったのは最後に青と白の京劇の衣装を身にまとった滝さまが登場したこと!!不思議なことに、手をバッと顔の前にかざす?だけで変面するんですよ!!!!あれ不思議だなぁ。すごいなぁ。最後は滝ちゃんのお顔になりました。どうなってるんだろう。あぁなぞー!!それにしても、京劇の衣装で頭から2本の角がぶらんぶらんしてて、おでこの上にある玉がぶらんぶらんしてて、動きがすごくかわゆい(笑)京劇変面の時は横でオレンジ衣装の塚ちゃんが華麗に色んな身体技を繰り広げておりました。すごいなぁー。
★劇中歌
黒のノースリジャケットの下には赤のタンク。下のパンツも黒のラメラメでした。そして劇中歌を歌います。“空に舞うは星の雫〜涙もまた渇き果てる♪"これなんて曲なんだろう???めちゃめちゃ好きなんですけど!!!!途中、空中に炎が舞っていたりしてたかな。とにかく、ジュニア達と踊る姿が圧巻です。息もピッタリ。
★白波五人男
弁天小僧ってのを覚えていて調べてみたら白波五人男っていうのですね。岡本くんの息子さんに会場&私もどよめく。あんなに大きなお子がいたとは・・・。ゆうとくん、藤間くん、京本くん、森本くんかな。間違ってたらごめんなさい。紫の着物に傘を持っていました。
★男の花道
最初に花道で薮くん演じる土生玄碩とかざまさん演じる主君のやりとりがありました。そして、今年も鷺娘(みかさん)で登場する滝さま演じる歌右衛門・・・ほんとなんて所作が美しいんだろう。しなやか。板についてきた感がありました。今年も化粧はなしです。もし再演することがあったら、一番最初に女形をやって化粧バッチリにしてみたらどうだろう。ぜってー美しいと思うけどなぁ。。。曲は同じでした。途中から少しepilogueになるのですよ。芝居中にただならぬ知らせを受けた歌右衛門は、観客に中座することを申し出て謝り花道にはけていきます。舞台は酒宴の席。酔っ払う主君。歌右衛門は来ないようだなと玄碩をからかいます。そこへ歌右衛門がやってきます。紫の着物!!!この衣装の写真が欲しかったなぁ。宴席の横に設けられた舞台の上にて『ひと舞、致します。』と踊りだす歌右衛門。すぐに黒着物に黒袴に早替えして扇子を持って踊るんですが・・・いやーほんとね、滝さまの演舞にはため息がでますなぁ。ほんとにしなやかで、強さがあって。すごいー。今回は主君に対しての攻撃的な舞はなし。主君はいたく歌右衛門の舞に感動するというしめくくりでした。
★安珍清姫物語
いやー、気持ち悪いですね何度みても(笑)今回は日本人形みたいな子もいたり、赤ちゃんを抱いた女性の首がとれたり、首台があったりね。ぞくー。そして、いきなり“とぉりゃんせ”が流れ始めて、それには思わず『趣味わりー!』と苺たん。確かに。不気味すぎる(笑)清姫の演目は去年とあまり変わらずで、フライングもありました。赤髪をぎゅっと持ち舞う滝ちゃん。
★水芸・滝の白糸
昨年よりお花の数も増えておりましたよ。いやー、水芸をする滝ちゃんのお姿ってのはほんとにうるわしゅうございます。ボーっと浸りつつ見れる演目でございます。すごい儚な顔でやる滝さまが素敵なんだー。そういえばバックの障子紙がすでにちょっと血で赤くなっていたのが気になりました。何回も使ってるからだろうけど。
★滝沢七変化
なぜか楽曲はグリーンスリーブスに。薄緑の着物を着た滝さまが日本舞踊っております。新しい。ひじょうに新しい。Oneの時の8分ダンスを彷彿させるようなね。それの日本舞踊Verといいましょうか。すごい引き込まれました。で、上から洋風のピンクのロングジャケットを着て。バックには十字が。後で思ったんだけどあれは天草四朗かしら?ピンクのジャケットの下にはギラギラの青上着とギラギラのゴールドパンツでした。八百屋お七の着物姿も少しありました。あと鬼みたいなのもあったかな。金棒みたいなの持った。そして狐へ。すぐに滝沢ダミーに変わってましたが。老人から最後は花魁へ。いやー、すごい。花魁姿も昨年同様素敵でした。幕が閉じます。
★バンジー
幕前に巨大なネットが。2回でふみきゅんが太鼓を叩きます。舞台下手で塚ちゃんが紐をつかってのアクロバット、あとは他のえびしめんばーも輪やらをつかってアクロバット。すごいなぁ。で舞台上手から蛍光オレンジ衣装の滝ちゃん登場。いよいよか・・・いーやーだー。見ててほんとハラハラすんだもん。怖いんだもん。ぶっちゃけ演舞城の演目から外しても・・・って思うくらい。パンフにもずーっと頭痛がしてるって書いてたしさ。ほんと良くないと思うんだ・・・でもでも、今年もやりはるのね。すごいなぁ。今回は1階客席から舞台上のネットに飛び乗るところからスタート。ひょえぇー。あとブランコみたいにこいだ後にめちゃめちゃ回転してはりましたよ。はぁ。身体の線はめちゃめちゃ美しいのよねぇ。回転がキレイすぎる。で、ギュッってバンジーのゴムを引っ張って回転を止める姿に2人して悶えておりました。めちゃめちゃすごい力いるんだろうなぁ。けど激かっこいいなぁ。でももうあんまりやってほしくないなぁ。複雑な感じです。
★鞍馬天狗と牛若
またまた大掛かりな滝のセットがございました。毎度ながらすごいなぁ。そこで鞍馬天狗たちと少年の戦いがあったり。牛若さまは花道せりあがりから。昨年同様全身白の着物姿でした。水を滴らせながらの殺陣はこれまた息をのむくらいの迫力。水の中ってすごい体力使いそうだなぁと思ったり。なんせフライングまでありますからね。雫よとんでこーい♪と思いましたが飛んでこず。ざんねーん。ふふ。最後に水際に牛若が寝転がるシーンがあるんですが、その時に息を整えるように、ゆっくり呼吸しておりましてね。その胸板が動く様や濡れた髪の毛をかきあげるすがたに悶えておりました。
★五条大橋
花道からガヤさま演じる弁慶が出てきました。999本目の相手も打ち負かした弁慶。そして舞台中央の五条大橋にて牛若さまと対峙。途中で滝沢ダミーと変わっておりました。けっこうあっさり弁慶を打ち負かす感じ。もって凝っててもよかったのでは?
★頼朝
そして花道から滝ちゃん演ずる頼朝さまが。どっしりとした構えと低い声にぞくぞく。ここで一幕終了です。


〜幕間(30分)〜
今回も2公演ともお弁当をいただきました。滝氷は味わえず。


第二幕 第ニ部 タッキーひとり芝居
ひとり芝居といっても、滝ちゃんがひとりだけ出てくるってわけではございません。ひとりで義経さま、頼朝、そして父義朝(声だけ)の3役をこなしていたわけです。一幕終わりと同様の場面からスタート。舞台上には兜があり、頼朝の話とともに、胴体ができあがり、動くという仕組みに。平家を皆殺しにするのだという父義朝の亡霊の声がこだまします。そして鎌倉の頼朝の元には次々と義経の手柄が伝えられます。ジュニアの子たちが一人でて報告しては去りというかんじ。すごくキビキビ動き、いいですよ。たとえ兄弟であったとしても、世を治めるものは2人もいらないという頼朝。。。厳しいお顔であります。
♪伊勢三郎との出会い。
1階席後方からかざまさん演じる伊勢三郎登場。客席に『こんな時代だから盗みしてもいいもんねーー?』と同意を求める様がかわゆい(笑)盗みを働き追いかけられていたのを助ける義経さま。昔は百姓をしていたがもうそんなことしてもしょうがない。盗みを働いて暮らす方がましだという三郎に、もう一度米を作ってみないかという義経さま。そして平和な国への夢を語るのでした。その心意気にふれ、『親方〜♪』と慕いぶっちゅしにいく三郎(笑)そこに『無礼者!!』弁慶があらわれ、どちらが第一の家来かを競うのでした(笑)ここからはアドリブ♪
♪21日2部。
三郎に第一の家来の証拠を見せてみろといわれる弁慶。この時は何をしたんだっけな?忘れたや。
三郎『親方!昨日東京ドームってところでタッキー&翼の2人が歌ったらしいですよ』
殿『あぁ、あのかわいい2人のことか?(笑)』会場(笑)
三郎『かわいいのは・・・・コアラのマーチのころです。なんか昨日はお顔が・・・』
殿『2人とも疲れてたんだよ!!!』
三郎『滝沢さんって方は野球に興味ないような。。。昔キャッチボールをしたことがあるんですが、下手だったんですよ。』会場(笑)
殿『滝沢くんは少年野球に入ってたんだぞ!!!なかなかやるんだよあの子は!!!』(笑)
殿、舞台下手の方に行き、幕に映る自分の姿をみて『この影はなんだ?今日はサービスでもっと大きくしてやろう。』と大きくしてみる殿。
三郎『大きくしてどうなるんですかっ!!』
♪22日1部。
三郎『第一の家来の証拠を見せてみろ!得意なものはなんだ?』
弁慶『ダンスです。』
三郎『ちょっと踊ってみせてくれ』といわれ困り顔の弁慶。
三郎『よーし、この太刀を持ってやる』離さない弁慶。
三郎『なに?この太刀を使うのか?使うのか?』うんとうなずく弁慶。
そして・・・太刀をステッキにみせかけて愛想曲を踊るガヤ弁慶(笑)かわゆい!!
三郎『ダンスって、いつやってるんだ?』
弁慶『戦の合間にやっておるぞ』
三郎『今日はダンスの得意な屋良くんて人が来てるらしいぞ!』
弁慶『昔僕がダンスのふりをつけたことがあります』大きく出たー(笑)
三郎『じゃぁ最後にほら、あの一発芸やってみろ』
殿『あぁ、あれみたいなぁ』と2人してむちゃぶり。
弁慶、太刀を床に付き立て、両足をパッと横に開いて『コンパス!!!』って(笑)
殿も三郎も大受け(爆)殿なんか転がって笑ってるし(笑)ガヤさまアドリブきくなぁ♪
♪影絵
そして殿の夢みる世界が影絵となって幕に映し出されるのでした。すごいいい演出だなぁ。ほんわかであったかい気持ちになりました。ウサギや犬が戯れいたところに、戦がやってきて。夜には梟が飛び、獣に食べられてしまう。今の世の中をそのようにたとえていました。殿が世を治める頃には・・・ハトが3羽空を舞っているのでした・・・。
すると何者かに襲われる3人。頼朝の手先か?すぐに兵を集めるように言う殿。兵と共に馬を用意せよと。地上戦なら馬は要らないのではという弁慶に、兄頼朝と戦う気持ちはないこと、平泉に向かうことを告げる殿。どうしても合点がいかない弁慶は殿に戦いましょうと・・・しかし殿は『これくらいのことを耐えなくてどうする。』と。この強いお言葉。感動したなぁ。21日の公演ではストーリーを追うの気を取られるかんじでしたが、22日の公演では、芝居に入り込むことができていたので・・・このシーンでちょっと半泣き状態。あぁ、なんて力強いんだ殿の言葉は。そうそう、白馬ちゃんはすごくリアルにつくられてましたよ。かわゆいのー。苺たんとともにかわゆいねぇと言っておりました。その白馬に乗り込む時の殿の勇ましさね。背筋がピーンと伸びで、ちょっと身体を揺らしながら乗る様は本当の馬に乗っているかのような臨場感を生んでました。
♪安宅の関
かの有名なシーンではございますが・・・なにあのとっつー。激にあうんですけどー。21日の公演ではそればっかり考えてました。スイマセン。水色の着物が素敵。いやー、いい役者っぷりでしたよ。で、弁慶の名演で関所を通過することができた一行。殿を殴ったことに対して花道上で弁慶が殿に謝るのですが・・・礼を言うのはこちらの方だと。深い主従関係を見事に表してる場面で、ここからもちょっとホロっときかけました。やばかったなぁ。名演だよ。
♪最後
最後は三郎、弁慶、殿の死を丁寧に描いていました。3者ともほんとうに素晴らしかったです。名演すぎてもう涙が出てしゃーなかった。三郎が弁慶や殿よりも先に死を迎えるシーン。役者魂見せつけられました。22日の公演では滝さまが見切れて残念でしたが、それが見えてなくてもホロッときてたんで・・・もし見えてたら嗚咽くらいかな。ほんと。風間さんすごかったです。ぶらぼーです。そして弁慶。最後に殿と別れを告げるシーンがあるんですが・・・『弁慶あっての私であるのだぞ。また会おう。』っていう殿の言葉に涙がこぼれ落ちました。ここから本格的にぶわーっときたような気がするわぁ。そして、弁慶の死。腹に突き刺さって前かがみになるんですが、その姿勢のままずーっと耐えるガヤさまがすごいと思いました。ステージが動き、殿が中央に。そして、自害。『わが運命、幸せでございました。』といいながら自害するのですよ。もうね、ここでピークです。やばすぎる。兄頼朝との直接対決を望まず、兄に夢を託した義経。そして自分の人生を幸せだったと語りしんでゆく義経。あぁ、なんてすごいんだろう。今このレポ書いてたら涙でてきたよ。今日も仕事中このシーンを思い出して泣きそうになったり。ほんとに胸に響きました。そして、サクラ吹雪のなか飛び出す牛若姿の義経。22日の公演では、早替えをしている滝さまのお姿が見えたんですが、最後に足で着物を蹴り落とす様がかっこよすぎた。やばす。ラストは、白馬に跨り夢の国へ。ほんとに今年のニ幕は素晴らしかったです。ここだけでもDVD化してほしいと苺たん。確かに。


第三幕 第三部 踊るタッキー演舞城
★ジュニア
太鼓を4人で叩いて、色んなジュニアが出てきて歌うみたいな。
★SAMURAI
着物をあしらったようなロングジャケットでSAMURAI。周りで細長いミラーを動かす演出があったんですが・・・あれいらなくねぇか?バックにPVが流れたんですが・・・なにあれーーーーー!!!!!激かっこよさそうなんですけど。殺陣シーンもありつつ、バンドみたいな場面もありつつ、なんか場面もカオスっててちょう期待できそう!!
★愛想曲
黒いハットを被り黒ジャケット黒パンツ。ジャケットは燕尾服のようになっていて、裏地がレオパードでした♪かっこいい♪ハットでほっとんど顔見えないですが。滝ちゃんこの曲好きだねぇ。去年と振りはあんまりかわってなかったのかな?
★ジュニアコーナー
キスマイの曲がめちゃめちゃ良かったんですが、あれなんて曲ですかね?すごい気に入った。
★運命(さだめ)
わーー!!大好き曲なんですけど!!この曲予想に反して踊ってくれるからいいよね。これまたハットありでした。ピンクのシャツと白いパンツ、白いはっとにピンクのリボンでした。
★マジック
女性を消したり、自分が消えたり。
★ダメ音頭
1F客席中央くらいから、着物に着替えて登場!!!演歌歌手風に口上?を言う滝さまが激かっこよし!!22日の公演では『愛してる〜愛してる〜やららやららら〜』とか言いながら屋良くんを舞台に引き上げてました。さっすがー、一緒に踊れてるしぃ。屋良くんはすごいシュッとしてて素敵なお方でした。そんなに背が高くなかったのだねぇと思ったり。席に戻ってもマイクをもっていたようで、滝ちゃんと会話してました。翼君と滝ちゃんと屋良くんはオーディション日が一緒で。『もう3人だけになっちゃったねぇ』と滝ちゃん。屋良くん『最初に踊った曲覚えてる?すまっぷの真夜中のメリーゴーランド!』と2人でしゃべっておりましたよ。滝ちゃん嬉しそう。こうやって、色んな人が見に来てくれて励みになるそうです。
ダメ音頭のこと書いてなかったわ。振りは×〜ダメ〜と一緒ですが、滝ちゃんの歌い回しが可愛いの!!『あみゃく舞う空〜プリーズぎみゃーハート』みたいなね。ふふ。やりたいと言ってた演歌はお城で実現ですか!!やぐらも中央に組んでました。その上に上る時は、ロープにぶら下がってましたね。
★epilogue
『それでは最後の曲です。epilogue。』といって、会場に滝ちゃんの優しい言葉が響きました。なんかね、“最後”って聞いたらもうむしょーに寂しくなってきて。あぁもう大阪に帰んなきゃいけないんだとかそういう気持ちが沸いてきて半泣きになってたtomobrickです。フルコーラスのepilogueをかみ締めるように聞いてました。白いジャケットにパンツ姿でした。中は黒のタンク。
出演者たちが順番に出てきて挨拶をしていきます。ほんとにいいメンバーに囲まれて、いい舞台をしているんだなぁってのを感じましたよ。
★カーテンコール
千秋楽まで1つ1つを大切にやっていきたいと滝ちゃん。盛大な拍手に深々とお辞儀をするメンバーたち。スタンディングオベーションでございました。

見終わった後に私が放った第一声は・・・NHKに感謝!!でございました。ほんとにそんなレベルから感謝していかなきゃですよ。NHKさんが滝ちゃんを義経様に抜擢していなかったらばきっとこの滝沢演舞城って舞台は生まれなかったでしょうからね。感謝の念がふつふつと沸いてくるのでした。あぁ、見れば見るほどに滝沢演舞城のとりこになってしまいますよあなた様。あと10公演は見れると思いました。はぁ。東京住みたいー!!残すところあと1週間をきりましたね。精神力、体力ともに強く持って挑まなければいけない舞台ですよね。御大、ジュニアの皆さん、スタッフの皆様方、くれぐれも怪我などありませんように。千秋楽まで駆け抜けてくださいませ!!

*1:って名前だそうですね。1年くらい前ヤヤヤ番組で披露したのか・・・