森山直太朗@大阪

★2015年3月28日（土）森山直太朗:コンサートツアー2015『西へ』:大阪フェスティバルホール:3階7列中央:18時〜20時半

1度は生で見てみたいシリーズとゆうことで、森山直太朗のフェスティバルホール初日に行ってきました。
アルバム黄金の心と、自由の限界、あとは、シングルとかを中心に聴いて伺いましたが…いやー、すごかったわ。思っていた以上にすごくって。終始目が離せないというか。この方、自分の見せ方が本当によく分かってらっしゃるなと。演出力が半端ないのよ。その根底には、揺るぎない歌唱力と表現力があるんですが。マジマジと才能を見せつけられた感があり、感服致しました。すいません。ほんま翔ちゃん絡みの直ちゃんしか知らんからさ。ガチっとアーティストらしいお姿拝見して、いいもの見たZ感満載で帰ってきたよ。ふふ。
緩急もすごくてねー。有無言わせないよ。『愛のテーゼ』をアイドル的に踊りながら歌ってたけど、あの動きで息切れせず完璧に歌ってるのなかなか凄いなと。あまりにもアイドルチックでイラッとしつつもニヤニヤ。したらいきなり『さくら』とか歌うしね。凄い緩急。
後ろの映像とのシンクロも凄く良くて。オープニングの『五線譜を飛行機にして』もよかったけど、特に『生きとし生ける物へ』がとてつもないパワー持ってましたわ。壮大な演出凄いなと。このドラムがまたいい音してて。民族楽器のような抜ける音で良かったのです。最初の厚いコーラスもね。『運命の人』からこの曲、そして『愛し君へ』の流れが凄くよかった。その後の『放っておいてくれないか』で温故知新とかゆうて和太鼓とともに出てきたりね。凄い緩急加減にわらけるわ。
良かった曲は、『陽は西から昇る』『生きとし生ける物へ』『星屑のセレナーデ』『どこもかしこも駐車場』アンコールの『太陽』かな。

新しくなって初のフェスティバルホールでしたが、3階最後尾で鑑賞したけど、めちゃくちゃ音響が良かった。音も声もクリアーに聞こえるし、言葉の一つ一つが聞き取れる。また1階で聴くのとは違うかもだが、とにかく3階最後尾は良かったですよ。あと座席も広くて、椅子も頭が被らないよう交互になってたり、高さもあるし。入場口が大きくスムーズ。係員も多くエスカレーターでも適切にお客様を誘導。3階でもトイレ数多く、なんと手洗いはお湯出るし。どこを切り取っても優秀なホールでした。素晴らしい^ ^

いやー、フェスティバルホール2DAYSを満員にする直ちゃん凄いね。年齢もかなーり幅広い。年配の方も男女共にたくさん。マジマジとしてやられたコンサートでした。ベースは渡辺等さんかな？遠かったしあまりにも白髪だったから知ってるイメージとは違い確信持てないけど。紹介でヒトシ！と呼ばれてたし。ウッドベース？チェロもかな？弾いてたしあのマルチっぶりはそうかなと。ギタリストの方もスチールギターの方も、ピアニストも、ドラマーも、皆さん素晴らしかった。あんな素敵なコーラスも出来るなんて、凄いなぁと。とってもよい時間だった。

これからも、1度は生で見てみたいシリーズ敢行します。次は誰にしようかなー？！

written by iHatenaSync