韓流の嵐

韓流ってのは最近の韓国ブームのことを言うらしい。その嵐は我が家でも昨年末の冬のソナタ再放送以降吹き荒れている。
今日も仕事から帰ってくると、なにやらＴＶから韓国語が聞こえてくるのだ。母親が韓国映画のDVDを２枚借りてきて鑑賞中だった。TSUTAYAにＣＤを買いに行ったついでに借りてきたとのこと。ＣＤは何買ったの？と聞くと、色んな韓国ドラマの曲が収められたオルゴール集だった（笑）それも韓国かいっ！！と心の中でつっこむ。車で聴くらしい。っつーか、もう車の中には韓国ドラマのＣＤが２枚も積んであるでしょ！！って感じ。でもなんか微笑ましい。
我が家はケーブルＴＶなので、色々と韓国ドラマがやってたりする。それを家族の誰かしらが見て楽しんでる。時に笑い、時に涙し・・・ほんとに韓流の嵐が吹き荒れているのだ。
実はtomobrick。大学の語学の授業で韓国語を学んでいた。3年間くらいだけれど・・・。当時（ってか数年前だけど）は「なんで韓国語なんてマイナーな授業とってるんよ〜」的なことを友達によく言われたものだ。確かに他の語学に比べて受講者は圧倒的に少なかった。tomobrickのクラスは10人くらい。学年が上がるにつれどんどん減っていき・・・5〜6人での授業なんてこともあったのだ。そりゃ友達に言われるかぁ。tomobrickは英語に力を入れてる高校に通ってたんだけど、英語があんまり好きじゃなかった。だから大学に入ったら英語よりも韓国語の授業を多くしてたのだ。楽しかったなぁ韓国語の授業。もっと真剣にやってたら、上達しただろうなぁとちょっと後悔！？でもなんで英語じゃなかったら韓国語？って感じだけど・・・なんかすごい韓国という国や人に憧れてたんだなぁ。極端な話、韓国人になりたい、とまで思ってた（笑）ちょっと変（笑）でもできるものなら韓国に住んでみたいなぁ。
大学で勉強していた当時も韓国旅行は大流行だったし、大型のＣＤ屋さんに行っても韓国のアーティストのＣＤが並んでたりもしたんだけど、まさかこれだけ韓国の文化が流行るとは予想外だった。でもなんか嬉しいなぁ。少しでもお隣の国を理解しようって気持ちになってるんだから。そのきっかけを与えた冬のソナタってドラマはすごいなぁと思う。一過性のブームには終って欲しくない。でも今の勢いだと終らないかな（笑）
最近ＫＢＳ京都（テレビ局）で放送が始まった“ナイスガイ”（金曜日の夜２３時〜）ってドラマを見ている。これがなかなか面白いのだ。ジュンピルとテピョンという２人の子どもが入れ替わってしまうというありえないような設定（「秋の童話」ってドラマでもあったけど）で始まるこのストーリー。純愛ものとは一味ちがう、コメディありの韓国ドラマ。けっこう話の展開が見えてきたりもするがそれもまたよし！！個人的にはテピョンが好み♪（爆）詳しいストーリーはＫＢＳ京都のＨＰへ。全１６話。（現在第３話放送終了。）興味のある方どうぞ！！
http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/niceguy/index.html#menu