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はてなダイアリーではナキムシジュリエットというブログでした

CCCDの問題

そうそうカーネーションCCCDの問題。“スペードのエース”発売が決まってからさらにヒートアップしたCCCD問題。私個人は今日の日記にもあるように、CCCDであっても普通に買っている。以前公式HPにも書き込みしたけど、普通に今持ってるコンポで聴けるから、たとえ壊れてしまってでも、アーティストの新譜を聴きたいという気持ちが勝るから、CCCDは音質が悪いと言われてるけどtomobrickの耳ではわからないからという理由だ。
でも反対している人の気持ちだってよくわかる。こんな便利な世の中になってきても、聴く環境を制限されるような音楽メディアなんて世の中の動きに反して後退していってるようなものだ。そんなの悲しすぎる。第一規格CDじゃないんだから。CDの形をしているだけのものなんだから。そんなんでいいのか?
そもそもCDがリッピングされて、売れなくなってきたってのがCCCDの始まりなんだろうけど、魅力的なソフトを作れば買う人は買うでしょ。一時期の馬鹿みたいにCDが売れた90年代中ごろが異常だったんじゃないのかな。本当に自分で好きなアーティストを見つけて吟味して購入に至るような世の中になってきたってことじゃないの?
でも一度できたこの世の中のCCCD化の流れを断ち切るのは難しいだろうなぁ。だからこうやって、聴く側が立ち上がっていかないといけないのかな。でもそういう流れに屈してしまってる自分がいたりして・・・それじゃ変わんないのかもなぁ。FIVE-Dみたいな会社が少しでも増えるしかないのかな・・・
でも昨日のカーネーションを支える周りの人たちのCCCDに対する意見を聞いて愕然としてしまった。ファンならCCCDであっても嫌でもおひねり的に買ってって意見。残念です。簡単なことじゃないけどカーネーションが移籍するしか明るい道は待ってないような気がしてきた(悲)でも今のCutting edgeとはCCCDのことももちろん知っていて契約したわけなんだろうからなぁ。移籍は無いかな。