吉川晃司、カーネーション。

Amazonにて。DVD＆CD。

●吉川晃司『LIVE GOLDEN YEARS Thanks 0201 at BUDOKAN(初回限定盤)』（2005/07/27）6240円。
吉川晃司が今年２月に行った日本武道館ライブの模様を収めたDVD２枚組＆初回特典のCD-R付き。今回は三池崇史氏が監督をつとめており、彼のキャリアの中でもライブDVDは初の試み。まだ見ておりませんがその点でも非常に楽しみ。収録曲はいつものお決まりの曲たちといった感じなんですけどね。個人的に大好きな“Rambling Man”が入ってないのはかなり不満かな。あとアンコールの“モニカ”も入ってないしね。なんで完全収録ってものをしないんでしょう。それにいつも片面１層で２枚に分かれてるんだよねぇ。なんでかな。入れ替えるの面倒だよ。まぁ見る前からあんまり愚痴はダメだな。CD-Rにはフォトギャラリー、壁紙、スクリーンセーバーが収録。壁紙とスクリーンセーバーはたいして良くないなぁ。フォトギャラリーはギャラリー1〜４まであって、それぞれ、ステージの全景をバックにフォトが散らばってて、各フォトをクリックすると拡大するようになってます。AutoPlayにすると“狂った太陽”をバックにライブフォトが次々浮かび上がります。毎回毎回写真が出てくる順番が違うのでそれなりに楽しめるかなぁ。ギャラリーは全部で８８枚の写真が楽しめます。黄色いライトを後ろから浴びててシルエットだけが写ってる写真が好み♪前回のDVDの初回特典に比べたらだいぶといいですわ。

●カーネーション『LADY LEMONADE』(2005/07/06)1000円。
もともとライブ会場限定で発売されていたものがAmazonでも限定発売。ついに手にできました。ライブで聴いたはずなんだけれども忘れてるもんだね。歌詞がないのがやっぱりちょっと残念。紙切れ１枚でも入れて欲しかったなぁ。ライブ会場ではフライヤーに混ざって入ってましたが＞“獣たち”と“ルネッサンス”。
“LADY LEMONADE”はカーネーションの王道をつっぱしるようなサウンドと雨上がりのキラキラした地面や虹を思い浮かべてしまうような、ちょっと郊外の雨上がりっぽい詞。自分で書いててよくわからなくなってきましたが・・・・そんなちょっと涼しげな夏向きのラブポップチューンです。直枝さんの声の艶っぽさもいっそう引き立ってますねこの曲。２コーラス終わったあとの“ふぅ〜〜〜はぁ〜ん”みたいな言葉に表しにくいんですけど、そこにツボ＆痺れてしまいますわ。最近でた3枚の中で１番好きだな“LADY LEMONADE”。今まで“レモネード”といって反射的に思い浮かぶのはSPIRAL LIFEの“MAYBE TRUE”だったのですが、こりゃカーネーションに塗り換わるかもですねぇ。素晴らしい名曲です。
今日は車の中でずーっとこの１枚を聞いてました。インストに“たらったたらたらら〜”みたいな鼻歌状態のHOME DEMO、ちょっと抑え目Voが素敵なSTUDIO DEMOまで１枚で４粒も楽しめちゃうんだから。Amazon限定なんてほんともったいない！！！！！！ほんとカーネーションの勢いはとまんないですねー。もうどんどん素敵な曲を聴かせてください♪そんでまたライブもやって♪