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はてなダイアリーではナキムシジュリエットというブログでした

カーネーション。

●233.カーネーション『Wild Fantasy』(2006/07/26)2800円。
WILD FANTASY
昨日の仕事帰りにタワレコに直行して買ってまいりました。約2年ぶりのカーネーションのアルバムでございますよ!!どれだけワクワクしてたことか。あんまりブログには書いてませんでしたけどもね(汗)帰りの車の中でさっそく聴いたんですが・・・1曲目の“オフィーリア”のあまりにもの名曲っぷりにウルウルきてしまいましたよ。感無量。けっこうぶっ飛ばす感じのスタートかなぁと勝手に思いきや・・・こんな素敵なミドルチューン。“そうだよオフィーリア”のコード進行もグイッと心奪われます。CDのジャケットのデザインが洋書風でタイトルも『Wild Fantasy』ですよ。この“オフィーリア”は物語のプロローグ的なものでしょうか。あぁ、直枝さんの優しい声が胸にズッキューンと響いてきます。エフェクトの効いたギターソロの余韻がこれまた素晴らしいんですよ。あぁ。なんて素敵な曲なんだ。この曲から“Wild Fantasy”“MAGIC”と聴いてるとラストに収められている名曲“Paradise Express”が聴きたくなって、飛ばして“Paradise Express”を聴いてしまい。それからまた1曲目の“オフィーリア”に戻るみたいな間違った?聴き方を昨日今日としてしまい、全く途中が聴けてません。①→②→③→⑫→①のエンドレス。なんという聴き方(汗)じっくり通して聴いてから感想をば。でもちょっとだけ。“Wild Fantasy”ってタイトルチューンもこれまたカネらしい1曲で。軽やかな弦一徹グループのストリングスがドツボです。それに軽快なギターが絡まる間奏なんかねすんげーカッコイイのよ!!物語でいうと、目の前に大草原が広がってそう。これからの旅を予感させるようなね。“MAGIC”は直枝さんのシャウトが!かっけー。この4曲ですでに大満足なんですけど!!!こんな素敵なアーティストの素敵な新譜を一部の人占めしてよいのかしらね。カネのアルバムが出るたびにそのようなことを思ってる気がします。聴いた方がいいですよ絶対。言い切り。