チーム・バチスタの栄光

いつもの３人でバチってきました。いやーじゅんくんの陰日向でもなく、Lさんでもなく、アニキを選んでくれた2人に感謝。アニキを選んだというより、阿部さんを選んだってのが正しいか（笑）
映画の前は片手で亀ちゃんをムシャムシャしながらPたん＠アンアンをオカズにヲタトーク。ふふ。いやー、勇気が出ず買いそびれていたアンアンがビニールに入ってふっつーに売ってたので購入。わざわざ遠方から持参してくれた苺たんすまん！いやー、思ってたより全然えろすを感じませんでしたわ。お顔はもちろんですが、おちりもブエノスもアイレスも胸板もきれいだねぇー。はぁーん♪って感じかな。もっと大胆でもよかったんじゃねぇかぁとオバ心では思ってしまいます。女性の露出も少ないしさー。
さて、映画の話に戻ります。吉川晃司出演の“チーム・バチスタの栄光”を見てきました。出演が決まったとき、原作を読むべきか否かすごく迷ったんですが、原作を読んだ後に映画を見てよかったためしがあまりないのでやめておきました。何も知らないまっさらな状態での鑑賞なので複雑だったらどうしよう・・・と不安だったんですが、ストーリーも難しくなく、出演者も多い中それぞれの個性も出ていて分かりやすかったですよ。間延びすることもほぼなく引き込まれました。それでは桐生てんてー中心の感想です。ファン目線ですのでお許しください。以下ネタバレします！！
いきなりスクリーンに桐生先生アップでびっくりしたよ。まだ心の準備ができてないっつの。なんかね、医者姿ってのが違和感あったんですが、見てるとだんだん慣れてきましたよ。それにしても、アニキの髪型が気になりますな〜前髪もじゃもじゃやん〜♪キメキメアニキじゃなくヒゲ延ばしてモッサモサのアニキでしたなぁ。かっこよすぎたらリアリティないもんね。最近のアニキビジュまじよいのでね。特に思ったのかも。
で、１番の見所？手術シーン。色んな方々が絶賛していたアニキの手の動き、確かにすごかった。設定上からして経験の差あるんですが、佐野さんの手捌きとはあきらかに違いましたよ。かなーり練習したんだろうなぁ。さすがに本番は緊張したようですが、須磨先生に“バラードを歌うように”言われたらスッとできたってエピソードが本業歌手だなぁと（笑）まぁそのエピソードをパンフで読んで爆笑しましたが。ふふ。素敵じゃない。手術シーンはほんとに生々しくて息をのむ感じ。最初はうわぁ〜凝視できねぇ〜って思いましたけどだんだん見慣れてきました。再鼓動なしの時のドキドキ感も身体に悪いですわ（汗）。でも医療の現場ってほんと想像を絶する世界なんだろうなぁってのが少しだけ垣間見れたような。アニキが尊敬の念を抱くのもわかるわ。アニキは撮影の前に実際に手術の現場に立ち合ったそうな。
犯人は直感で匂うなぁって人がそうでやっぱり感が強かったです。アニキが下半分の視力がない視野狭窄ってのは映像を見ればなんとなくわかるような設定になっていて（鳴海が後ろから切除部位を言ってたり握手の高さがやたら高いなぁとも思った）親切でしたね。ドライアイを患ってるアニキですが、今回は瞬きの回数がかなり少なかったですよね。それはびっくりしたな。意識して演技してるんだろうなぁと。あとモソモソしゃべって台詞が聞き取りにくいとこもあったけど、まぁそれほど気にはならなかったかな。普段からあんな感じだからね。『患者を見過ごすことができますか？』って迫るシーンもなかなか感情が出ててよかったです。まぁ台詞まわしとか声の出し方とかは今度のミュージカルで鍛えられるかしらね＞苺たん＆A嬢談。
あとストーリーとは関係ないですけど、院長としゃべるスィーンで足の長さ再確認（笑）あと青い手術着がだんだん様になってきてかっちょよかった。ガタイかなりいいよねほんと。アタマひとつ飛び出てるし。探しやすい。そして最後のトレンチコートにはわらけたよぅ。アニキイメージ出てたね（笑）
なかなか阿部さん扮する白鳥がでてこなかったですが、彼は医者じゃなかったんですね。かなり変態でおもろいキャラ似合いすぎます。竹内さんの田口はほんわかで暖かい感じで好感でした。原作は男性だそうですけども。なんか見ててけっこう笑ったような。阿部さんもだけどやっぱ山口さんずるいですね。全て持ってかれたわ（笑）レモンティー歌うシーンでちょい桐生せんせー映したでしょ。一瞬歌うんかと思ったわ。絶対ないわな。山口さんのシーンって笑うとこじゃないんですかね。完全に笑わしにきてますよね。でも彼の手術が失敗してアニキから涙が流れるシーンはちょっとえ？過剰演出じゃ？となりましたが、今思えば美しいシーンでもあったなぁと。
シリアスな場面と笑っちゃう場面があって退屈しなかったです。アニキはいつも配役に恵まれてるなぁと思いますね。歌手活動と並行してこからも銀幕での活躍に期待してます♪